シリアスな状況のなかにも笑顔を。。被災者健診にお邪魔しました

こんにちは。
今日の奈良は 冷たい風がびゅうびゅう、ごうごうと吹き荒れ
雨だけでなくみぞれが ざざざ、と激しく降り注いでいます。
今日お出かけの方はどうか風邪をひかれませんように!

一昨日、2月7日の日曜日は青空でしたが 少しの間 小雪が降り注いでいました。
雨かと思ったら、白い形があったのです。
とても視力の良いママが病院の中庭を見ていて
雪だよ、と教えてくれたのでした。
彼女は前の健診で会ったときはお腹が大きかった。
今回はもう その子がよちよちと歩いていました。

そんなふうに、
前回お邪魔した被災者健診のときにお腹にいたり
ほんの赤ちゃんだったのに
もう歩いてる!
そして、
よちよち歩きをしていたのに
もう走り回っている!
と いうこどもたちにたくさん会えました。
私はもう自分の子が大きくて もはやこどもといえる実体じゃないので
そんなふうな小さい子が お宝!! な存在に思えて
もうアメイジング、で しょうがないです。

泣いちゃった子、ぐったり疲れきっている子も。
アンパンマンのガーゼを採血のあとの小さな腕に貼ってもらった、
涙と鼻水でよごれたこどもの顔。
頑張ったね、とんでもなかったね、と思います。
彼らは 健康にリスクを負っていて、健診を受けに来ている。
私の大切なお友達と思っている、出会えて本当に嬉しいママ、パパたちも。

原発事故が起きて いのちに対して被害が出てしまっているから、
この健診が必要で、
それは長期間続けられていく。
運営にあたられる方々に対する畏敬の思いとともに、
なぜこんなことに、という煮えるような思いが私の中にあります。
悲しみや嘆きとともに怒りがあるんですね。しかも硬く。
そして、その思いを持つのは私だけではぜんぜんない。

たくさんの病院のスタッフの方々が、来られていました。
採血、甲状腺の検査、診察や問診にあたられる、
たくさんのナースさんや技師さんやドクターが
笑顔で てきぱきと 動き回っておられました。
医学生さんが ととととと走ってくるこどもの前に
わざとひょいっと立ちふさがって こどもは あっ てなって
(でもいやがってない)
その間合いが面白くて思わず爆笑。

今回は お弁当をいただいたあとに
それらの方々のコメントを聞く機会をつくってくださっていました。
たくさんの方々の さまざまな思いが この場を支えているんだなあと
改めてわかりました。
医療という 直接いのちに向き合う仕事をしておられる方々が
感じておられることを想像しました。
そして、ここはひとを育てる場になってるな、と感じました。

私は なんにも特技とか社会的な能力はないけれど
この場の一部としていさせてもらっている
ありがたさというか 幸せを感じました。
こんな感じのところに。

  
 
精神科医の先生方も。 

 

シリアスな状況、深刻で油断ならない現実。
私たちはそういうことに取り巻かれてしまっています。
けれどこの場所には、あたたかい笑顔があります。
みんな、良い表情です。
またお会いしたいです!
ありがとうございました。

スタッフ・朝守

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