大阪産業大学をお訪ねしました♩ゲルマ測定器を目指してNISSANリバティは走る

みなさまこんにちは。
ブログ担当、ふたでございます。
小雪がちらついたかと思うと これブリザードやん というくらい
横なぐりに降っていたり。昨日なんてあられでしたね。
私は自転車をこぎながらピシパシと打ち付けられて、
いてていててとぼやきながら走っていました。

さて、表題のとおり。とうとうお邪魔してきました。
以下、メモをもとに再現したものですが
「その場感」てことで どうぞお許しくださいませ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【大阪産業大学をお訪ねしました♪
ゲルマ測定器を目指してNISSANリバティは走る】

ここは大阪府大東市、大阪産業大学!
奈良・市民放射能測定所の測定チーム(ということになっている)
おじさま2名、
代表辻本さん、撮影担当のとりさん、
おまけの私ふたを乗せたNISSANリバティは
生駒山その他の山をしゅるしゅると峠越えして やってきました♩

測定結果を より確実なものにするため、
「クロスチェック」を、高性能な「ゲルマニウム半導体測定器」で
していただくためです。
以前にも辻本代表は 高槻・市民放射能測定所の方とご一緒に
こちらをお訪ねしてます。私は初めて!わくわく。
大学からも、先生方と学生の方々が 奈良まで 私たちの測定所を
お訪ねくださったことも。その節は ありがとうございました!!

お迎えくださったのは大阪産業大学人間環境学部生活環境学科の佐藤先生。
地域研究がご専門。そして佐藤先生に連れられた三回生の学生さん。
広ーいキャンパスをとことこと移動して 目的の棟に到着。

大阪産業大学人間環境学部の理学博士、
地球環境学、宇宙線の研究がご専門の硲(はざま)先生。
こんにちは!よろしくお願いしまーす♩
みんなでこのスリッパをきっちり履こう!

  

私たちが今回持ち込ませていただいた検体は、
こどもの砂遊び用の砂と プルーン。
硲先生が 重そうな、鉛の蓋を閉めて測定開始!

ゲルマニウム測定器はCANBERRAキャンベラ製。

  

ゲルマくんは思ったほど大きくはありませんでした。
ずどーんとした胴体が、まわしとか、注連縄とか似合いそうです。
横綱ぽいです。
うちの測定器が「みどり姫」なら、この子は「ゲルマ富士」ね!
東の横綱・外留馬富士、ってことでどうかしら。

真剣にディスプレイを見つめるみなさま。。

あたしはお昼のパンが甘すぎて気持ち悪。。
プラス、ご飯を食べて30分たったものだから眠くて仕方ないです。
ソファのひじ掛けに行儀悪く座ってあつかましくリラーックスしてます。
狭くて小さいところに座る習性があるもので。
でも、辻本さんが話されながらうなずくたびにガタガタ揺れる。。酔うよぉー。。

とりさんは静かにNikonのカメラを構えてビシバシ撮影!
ベリリウムの話、チェルノブイリの話など硲先生とされる辻本さん。。
時折談笑されながらお話が弾んでます。
すごいや、研究者のひととお話してるよ、文系文系といいながら。。
この方の勉強のスキルと量は本当すごいんです。
身内を褒めちゃあいけないが。失礼。

三時間かかる測定をトリチウム測定の話などされつつみんなで待つ。。

ふたも、測定器に、近寄って、みました!
私がどれだけ物知らずかを知ったら言葉を失われるだろうなあと思いつつごめんなさい。。
親切な硲先生です。

  
なんか、「おっちゃん、なー この金魚長生きするんー?」みたいな感じですが。。

メモメモ。。
細かい場所も、アルミホイルできっちりカバーされています。
電圧を共通にするために回路周辺を巻いています、とのこと。

「外留馬富士」の胴体は、検出器を冷却するためのスペースなのです。
あたまのてっぺんについてるフタをかぱっと取り外したら、
中には液体窒素の容器を仕込めるようになってます。
検出器はにゅっと横に伸びた腕に、むき出しでくっついているのですが。。
その周りは、ひとつ約11キロの「鉛レンガ」を積み上げて、
総重量300キロの壁でぎっしり包み込んであります。
(その鉛レンガ、ひとつ何キロなんですかー?と気軽に聞いたら
スマホでしゅばばばと体積を計算して重量を割り出してくださった先生。。)
その鉛は宇宙線を測る施設の地下に置いてあったものなので、
自然放射線にさらされて放射化することを免れています。

これで自然放射線からきっちりカバー。
バックグラウンドが確実に下がり、より良いデータが得られますね。

で、なんで冷えひえに冷却しなきゃなんないのか?
そこはゲルマだからなんですねー。
硲先生は教えてくださいました。

メモメモ
半導体検出器だから
マイナスにはプラスの電子が、プラスにはマイナスの電子が引き寄せられる
そのときに発生する数エレクトロンボルトという少ない電気エネルギーを
低温下でならば検知できる(それはうちの緑姫には無理。。)
液体窒素はマイナス196度。それで冷やす。

私の頭に残ったワードはこんな感じ。
なーんとなく、おわかりになりましたでしょうか?
すみません。幼稚園児です。
あとは自分で頑張って勉強しませう!

さらに待ち時間。。

私は気になって仕方がなかったものがありました。

これ。

  
あれクマムシですよね?とトリさんに確認。
わざわざ激写!高度な研究室でいいカメラでなに撮らせるんや。
いや仕方ないでしょ、目についちゃったんですから。

モニターを見守りながらいろいろと分析されています。
ついていける辻本さん、まじですごいですよ。

  
村上さんは、一冊三万円という研究室蔵書の「放射線測定ハンドブック」と首っ引き。
欲しいでしょ?
こういうものがある大学という環境の素晴らしさを改めて。

  

高原さんも時おり教養とユーモアが炸裂。
こういう方たちが市民測定所を支えているんだなあ。。としみじみ。
すごくあたまのいいひとたちの集う場が、和やかになってます。
みんないいひとたちなんだなあ。。

福島、チェルノブイリ、その他のお話が続きます。

しばらく測定を見守ったのち、
やはり、ひとつ三時間でふたつぶんの測定に
5人+3人で8人もの人々がくっついているわけにはいかないので
我々はおいとますることに。

お忙しいなか本当に、ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。

帰り道は再び 生駒山系越え 峠道でした。
安全運転のとりさんでしたが、
後部座席でガラケーでこの文章をいじっていたふたは。。。
車酔いしてしまいました。

うう。。 気分が悪いです。。
今日は、もうだめです。
みなさまはどうぞ、お元気で。さようならーー

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

という、訪問記でした。
研究室の入り口に、私たちの「みどり姫だより」を
貼ってくださっているのが 嬉しかったです。
硲先生、佐藤先生、学生のみなさまに感謝と敬意を。

今後も 私たちのみどり姫・シンチレーション測定器で測ったものを
クロスチェックするために ご協力をいただいていきます。
さらに、こちらには ベータ線測定器があるとのことなので、
これからは ストロンチウム90の測定ができると。
みどり姫では ガンマ線しか測れないので、
これまで
「セシウムはわかっても ほかの核種についてはわからない」という状態だったものが
大きく前進することになります。
(前回のみどり姫だより Vol.13
https://naracrms.wordpress.com/2015/11/03/%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A%E5%A7%AB%E3%81%A0%E3%82%88%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

より ご要望に応えながら、私たちが学んでいくことができる。
期待とともに 身の引き締まる思いです。

大阪産業大学のみなさま、
そしてこのブログを読んでくださるみなさま。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

ではまた〜 ごきげんよう〜

スタッフ・ふたでした。

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