こんにちは。
5月19日(日)の総会&講演まであと10日ばかりとなりました。
学園前『はかるなら』にて、作業中のスタッフ・ふたです❗
さきほどまでスタッフ数人であーだこーだと話し合いながら、当日のシミュレーションなどやっておりました。。
コロナ以降、私がここに来ることはめっきり減っていたのですが。
『はかるなら』も2024年に入る頃から いろんな転機を迎えており。(またご報告いたします)
けれど、
『はかるなら』の屋台骨である測定については変わりなく、辻本代表を中心としたおじさま三人衆がきっちりと担い続けられています。今後もそれは変わりません。
さーて。
これっすよ。これを、読みます。
内容が、めくっただけでガツーーーーンと脳天に響く、ほどに、濃ゆい。
脳のウォーミングアップがいります。このところ軽いジョギングすらしていない私がフルマラソンに挑戦するような心構えでがむばりますよ。
山内先生の資料には、小児甲状腺がんの「穿刺吸引細胞診等」を受けた人たちの年齢は6から18歳とあります。
こどもたちですね。
やっぱり、何を言おうとしても、どうしてもこのことだけに私はなってしまいます。こどもたちがこういう検査を受けなくてはならなくなること。そしてその原因が、国の政策として建てられた原子力発電所だということ。
そこをきちんととらえる必要があります。
私事ですが、私、とあることで「アイソトープ検査」ってやつを受けたんですね。テクネチウムという放射性物質を腕の静脈から注射しまして、数時間後に、私から発するガンマ線を測定することで病巣の位置や大きさ?を診断するわけです。黄色と黒のマークのついた扉の向こう、つまり放射線管理区域である部屋に入って、なんか真っ白で静かだなと思いつつ、日常めったに経験しないであろういろいろが始まる。
山内先生の資料によると、
「311子ども甲状腺がん裁判」の原告のうち「中学生のときに被ばくした原告は、4回もの手術を受け…放射性ヨウ素を服用するアイソトープ治療を経験した患者も4人にのぼる」、と。
私が受けたのは検査。こどもたちが受けたのは、手術と治療。
その重さ。
なんということだ、という言葉さえ出ません。
こうなったらもう、そのことを知ろうとし、忘れないことしかできないように思うのです。
数人から集まることでなんかしましょう。できるときに。
山内知也先生の講演聞きましょう。
お申し込みはこちらまで⬇️
naracrms@gmail.com
ではでは~。
スタッフ・ふたでした。